柄・模様・ネーム

財布、バッグ等の革製品をオーダーメイドで作る場合、色・形・構造の他に、革に柄・模様を入れるという選択肢があります。革に模様を入れるにはいくつかの方法があります。それぞれの方法には特徴があるので、デザイン・ご予算によりお客様のご要望とのマッチングを考えつつご相談させて頂きます。

  • 手描き
    ペン型の器具で熱を加え、革を焦がしながら文字・柄を描く方法。手描きの味わいがあります。幾何学模様の細密な描写は不向きです。

 

 

 

  • レーザー
    レーザー光線により文字・柄を描く方法。データがあれば均一なロゴ・模様を施す事が出来ます(外注)。強く磨耗する部分にはオススメできません。

 

 

 

  • オリジナル刻印
    特注の革用刻印(スタンプ)を用いる方法。立体的な表現なので品格があります。刻印は外注で10,000円程度以上掛かるので、1~2点のご注文の場合は高コストになりますが、4~5点以上の場合は割安になります。

 

 

 

  • 刻印
    当工房で所有しているアルファベット刻印のなかから、サイズに合わせてお選びいたします。

 

 

 

  • カービング
    完全手作業により革に凹凸をつける方法。高級感がありますが、手作業なので1点ごとに味わいが異なります。細密な描写・グラデーションが苦手です。

 

 

 

*外注加工となる「レーザー」「刻印」の場合は、イラストレーター形式のファイル(.ai)をご用意頂くか、当方にてファイル制作(別途料金)となります。

以上5つの方法のいずれか、もしくは組み合わせた方法で模様やネームをお入れいたします。アイテムや数量に合わせて御検討下さい。大切な人へのプレゼントの場合でも、相手の大好きなモチーフや名前、記念日の日付などを入れる事で、より印象に残る品になることでしょう。

カービングを中心に、過去作品の柄はこちらのギャラリーをご覧ください。不明な点や納期に関する事などフォームよりお気軽にお問合せ・ご相談下さい。

 

革工房TEDDY’S
代表:藤井 隆広
東京都世田谷区北沢5-1-7-1F Google map
phone/fax 03-5738-7158

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