カービング
直訳すると「革の彫刻」となりますが、彫る事はせずに、水分を含ませた革を"叩く"ことで、立体感を出します。これは、革の銀面を残すことで革本来の堅牢さを活かす為。細かい柄、幾何学的な柄には限界がありますが、プレス機で付けた模様と比べると立体感があり、手作業だからこそ表現できる圧倒的な存在感があります。 |
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ツェーベル・カッターと呼ばれる道具で、切り込みを入れた状態。まだ線画の状態ですが、この時点の線の力強さで出来が左右されます。 |
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| デザイン(この場合はフェザー)の周囲及び凹面を叩いて、立体感を付けた状態です。 |
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先の細いツェーベル・カッターで、羽の細かな筋を入れたところ。繊維の方向に沿って、丁寧に刃を滑らせます。 |
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| 細部の立体感などを調整した完成図。革が汚れるので、下書き出来ない場合も多く、一回ごとに真剣勝負です。 |
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